4月分から7月分まで傷病手当金がまとめて支給された。
思っていた以上に大きい金額でびっくり。
一月につき、4万円ほど多い。
これは大きい。
4ヶ月分ですから、予定の入金額より16万円多くなった。
無収入の身にとって大きな嬉しい誤算です。
で、傷病手当金って何よ、という人のためにおさらいです。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
もっと詳しいことを知りたい人は下の過去記事を読んでください。
なぜ間違ったかとしいうと、標準月額報酬の計算が間違っていたようです。
標準月額報酬
標準報酬月額を決める場合にそのもととなる報酬は、賃金、給料、俸給、手当、賞与、その他どんな名称であっても、被保険者が労務の対償として受けるものすべてを含みます。ただし、大入り袋や見舞金のような臨時に受けるものや、年3回以下の賞与は含まれません。
扶養手当、、住宅手当、通勤手当、残業手当などが入るので、金額が膨れ上がります。
手取りではなく、税引き前のものになりますから、かなりの額になります。
その標準月額報酬の約3分の2が支給されます。
給料の場合、税金や社会保険料などが引かれますが、この手当金は引かれるものがありません。
下手すると、手取りの給料よりいいかも・・・
定年退職前からの病気に対しても、退職後にも支給されます。
知らないで申請しないと支給されませんので、退職の方は気をつけて下さい。
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