4月の手術から、いろいろな管が入れ替わり立ち替わり、私の体についていました。
結構ストレスが溜まる状態でしたが、昨日全ての管が身体からなくなりました。
病気が良くなったというわけではなく、治療方針が変わったからです。
主治医の方としては、たまには楽をさせてやろうという配慮もあるようです。
VAC療法という治療をしていました
ここ最近の管はこのためについていました。
陰圧閉鎖療法というものです。
治りにくいところに吸引をかけて、早く治す方法です。
最近はやりの治療法ということです。
しばらく下の写真の機械をつけて生活していました。
バックの中に下の機械が入っています。
この機械で、一日中傷口に吸引をかけています。
かなり傷口は塞がってきたのですが、まだまだということで、これからは遺伝子組み換えで作られた特殊な薬を傷口につけて治す方針ということです。
機械ではなく、ガーゼが今傷口をふさいでいます。
入院生活が変わったか
昨日から管なしの生活をしていますが、それほど変わったように感じません。
なぜかというと、まだ管があるという潜在心理があるようで自分で行動制限をかけているようです。
相変わらず動作はゆっくり動いていますし、トイレに行く時なども同じような姿勢で言っています。
寝るときもやはり同じで、まあ、まだ痛みが続いているので、寝る姿勢にそれほど変化はありません。
ただ、うつ伏せで寝れるようになりました。
まだ傷口に遠慮しているのか本格的なうつ伏せではありませんが。
傷が痛いので、相変わらず数時間おきに目が覚めているのも同じです。
昨日から痛み止めが緩いのに変わったので、痛みを強く感じています。
そのため、昨晩は起きる回数が多かったです。
1時間おきに目が覚めていたような・・
少しずつ今の状態に慣れていかなくては
今までは病院内での扱いは歩けない病人でした。
今日からは歩ける病人となります。
何が一番変わるかというと、食事の時にトレーを自分で取りに行くようになります。
今までは、看護師さんなどがベットのテーブルの上まで持ってきてくれましたが、
今日からは自分でしないといけなくなります。
なんか、損したような・・・(笑)
リハビリは進みます
歩く距離が多くなりますので、自然とリハビリが進みそうです。
特に階段でのリハビリができるようになります。
これができると一気に体力回復すると思います。
ただ、疲れます。
最近、疲れる事から逃げる習性がついてしまってます。
ちと、憂鬱かも・・