ハンガリー、オーストリア、チェコ、ポーランドと駆け足で旅行して来ました。
隣同士の国なのですが、少しずつ違いがあって面白いです。
ハンガリーは地味な国ですが、ブダペストの風景は一級品。
食べ物が豊富なので、生活に余裕が感じられます。
ただ、観光客の質が悪いのか、ゴミの多い町でした。
歩きタバコをする人が多く、当たり前のようにゴミを捨てます。
そして、浮浪者の多い街でもありました。
雰囲気は、ホームレスというより、汚い格好をしているバックパッカーという感じです。
色々なところで野宿しています。
ひょっとして、本格的バックパッカーだったりして・・
今日の観光はブダペストで一番人気のレストラン - どこかに行きたいなぁ
オーストリアは豊かな国。
食事のレベルが上がりました。
当然、値段も上がりますが、味は他の国に比べて一段上。
ファストフードを食べても、満足のいく味です。
バリアフリーが徹底していて、当たり前のようにベビーカーが電車に乗り込んで来ます。
地下鉄はエレベーターが完備していて、路面電車は段差がありません。
子育てするにはいい街だと思います。
あと、体が不自由な人も暮らしやすそうです。
まさに、福祉国家でした。
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そして、チェコ。
風景の美しい国です。
田舎も街も、どこも絵になる風景が続きます。
かといって、積極的に観光地化している訳でもなく・・
そのため、観光客にとって不自由なところもあります。
町歩きのための情報が少なく、どのように行けばいいのかわかりにくい。
まずは、行ってみてからという感じです。
プラハ駅すら情報が少なく、色々苦労しました。
その反面、行列のない街でした。
どんな有名なところもするっと入れます。
そんな点から考えると、またまだ他の国に比べて観光客が少ないのかもしれません。
それと気になったのがドイツ人らしき観光客。
マナー悪いです。
大声で騒ぐ若者グループが多く、サイクリストグルーブなど、道端で演奏している人の邪魔をして喜んでいました。
なんか、チェコの国を見下しているような感じを受けました。
そしてこの街、韓国の人に人気があるようで、珍しく中国人団体より韓国人団体を多く見かけました。
まぁ、どの街に行っても、中国人団体は沸いていますが・・
ここだけは韓国パワー満載でした。
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さて、ポーランド。
まだ、一日ちらっと観光しただけ。
なんか、まだ社会主義を引きずっている感じです。
道路などの社会資本はよく整備されています。
ただ、サービスという点からするとまだまだです。
でも、見方を変えると素朴な雰囲気。
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さて、この国でどんな思い出が残るのか・・
ちょっとつぶやいてみました。