今日のお出かけ先はトゥルム遺跡。
メキシコで一番行きたかったところ。
30年ほど前に行き、色々思い出が・・
どれだけ感激したかというと、ここの遺跡がある砂浜の砂を日本に持って帰ったくらい・・
そして、その持って帰る間に色々事件が・・
これを語り始めると、とんでもなく長くなるので、また何かの機会に・・
まぁ、どれだけ気に入っているかというと、娘の名前はここの風景からつけたもの。
それくらい思い入れのある地です。
プラヤデルカルメンから、コレクティーボで1時間ほどで到着。
ダイレクトに行けばもっと早く着くのだが、コンクティーボは途中で人を降ろしたり、拾ったり。
基本的に乗合タクシーですから、好きなところで乗り降りできます。
そんな感じで寄り道しながら遺跡に通じる道に到着。
そこから、楽しい列車バスに乗り換え、遺跡の入り口まで・・
昔は当然こんなものはなく、時代の移り変わりを感じます。
着いてチケットを買おうと思うに様子が変わっています。
入り口が立派な建物に・・
昔は掘っ建て小屋みたいなところで、チケットを買い、さらに名前と住所をノートに書きました。
まぁ、まだ発掘途中で来場者も少ない頃でしたから、そんな感じの入り口が・・
立派になったものです。
なんか、自分の子供が成長した様で嬉しくなります。
トゥルム遺跡に入ると、これまた綺麗に整備されています。
まるで、テーマパーク。
かつての廃墟のイメージが全くなくなっています。
地面むき出しだったところには、木が植えられ、まさにディズニーランド。
いやいや、30年の時間を感じてしまいました。
ただ、残念だったのが、色々なところが立ち入り禁止に。
これだけの入場者ですから、仕方のないところですが・・
一番の写真ポイントが入れません。
ルールを守らない観光客は御構い無しに入って写真撮ってましたが・・
情けない光景です。
さて、30年ぶりの再会を終え・・・
何しましょう。
午後の時間がぽっかり空きました。
昼ごはんを食べながら作戦会議。
カミさんはボートに乗って海から遺跡を見たかった様ですが・・
ここまで来て、今話題のグランセノーテを見ずに帰るわけには行けません。
残念ながら、泳ぐことはできませんが、せめて見るだけでも・・
ということでタクシーに乗り、グランセノーテへ。
行ってよかったです。
やはり話題になるだけのものはあります。
水の色が違います。
泳げないので、足だけつけてまったりです。
亀さんが怖がりもせず寄って来たりして・・
人間ナメてますね。
ちょっと人間の怖さを教えておきました。
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今日もいい1日でした。
それにしても、毎日観光に出かけているので、出費がすごい状態です。
明日からは、お出かけを減らして、ホテルまったり生活に切り替えます。
また、それはそれでお金使ったりして・・
うーん、考えないことにしよう。