どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

病人ですが、モンテアルバン遺跡に登って来ました。そしてゲラゲッツァ踊り



おはようございます。

こちらは、メキシコ時間、朝の6時です。

やっと、本来の生活パターン戻ってきました。

ただ、こちらは夜型の人が多い。

イベントも夜遅くまであるので、朝方の人は辛そう。

ということで、シエスタという昼寝が必要になりそうです。

 

昨日は、午後から昼寝をする予定でしたが・・

やっぱり出かけてしまいした。

行き先はモンテアルバンという遺跡。

名前の通り、山の上にあります。

半病人の私には辛いところです。

 

街から、乗り合いバスに乗ること30分。

急な坂道を登り切って到着です。

 

ここは二度目の訪問。

三十年前に来ています。

 

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その時の旅行記には・・

 

バスは町中を出て、山を登り始める。

急な坂道である。ガードレールがないので、ひ やひやものである。

30分もしないうちにモンテ・アルバン遺跡に着く。

本には丘の上 とあるが、結構高い山の上である。

ガイドの連れられて1時間ほどの説明があり、その後は自由行動となった。

しかし、説明と言うより授業という感じである。

客とガイドが 論争を始め、さらに別の客がそれに加わる。

ガイドも大変であろう。

客のほとんどが考古学に興味を持っており、専門家もいるようである。

かなり突っ込んだ話のようである。

ここはまだ完全に発掘調査が終わっていない。

ひょっとすると、金銀財宝がまだまだ 出てくる可能性があるので、ついつい発掘中のところで足が止まってしまう。

それにし ても暑い。

乾期なので空気も乾燥していて喉が乾く。

数本ある木の下に逃げ込んでいる 人も多い。

午前中に来て良かったと思う。

午後の暑さでは見学どころでないであろう。

ピラミッドの上に登ると、360度のパノラマである。

オアハカの盆地が全て見える。

色は赤茶である。風が気持ちいい。

 

 

この時はまだ未開発で、いたるところに岩がゴロゴロしていた。

その岩には、いろいろ絵が書かれていた。

その岩は今は博物館の中・・

 

そして、昔なかった遺跡がたくさん増えていた。

発掘したのであろう。

昔は荒れ野原という感じだったが、整備されて観光地になっていた。

 

しかし、いくら観光地になっても暑さは一緒だった。

帰りの予定を早めて、そくそく街へ帰還。

 

その足で、もう一つのモンテアルバンにむかった。

 

そこは、モンテアルバンホテル。

前来た時に、このホテルで民俗舞踊のショーを見た。

まだやっているかと思い、行ってみると、やはり残っていた。

今日の席に空きがあるかと調べてもらうと、なんとか確保できた。

ショーの始まりは8時半。

食事をしながらのディナーショーである。

 

ショーの中身は変わっていなかった。

鮮やかな衣装で若者が踊る。

そして、なんと私も踊ってしまった。

踊り子さんに誘われること、二回も・・

どうも外国人は目立つようである。

 

カミさんも、結構盛り上がっていた。

楽しい夜を過ごすことができた。

 

 

詳しい旅行記はこちら・・

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