どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

病人が高山病が起こるメキシコに行っていいのだろうか



昨日の病院での検査結果である。

 

肺活量がかなり減っているという。

度重なる手術のせいだという。

どうしたら増えるのかと聞いたら、答えはなかった。

その代わりに、普通の生活なら大丈夫ですよとの答えであった。

 

CTの検査では気管が小さくなっているのがわかった。

息苦しいのはこのためのようである。

寝ていて息ができなくなるのは、小さくなった気管が閉じてしまうからだという。

横向きで寝ていると、少しは楽になるという。

 

息ができなくなるのが増えるのなら、気管の中にシリコンの管を入れるという。

これはお断りした。

なんなら、金属製のものもあるよとのこと。

形状記憶のもので、入れるとパッと開いて、気管を広げるそうである。

 

色々方法を教えてくれるが、どれも気が進む方法ではない。

 

とりあえず気管を広げる吸入剤をもらった。

毎日一回薬を吸い込む。

これで1ヶ月様子をみて、再検査をすることとなった。

 

さて、旅行の話だが・・

主治医の反応は行ける行けないとの話ではなく、メキシコには何があるのかとの質問。

海と山があるというと・・

さらに、それだけかと聞く。

キューバからニューヨークに抜けると言った。

すると、キューバは日本人が簡単に入国できるかという話になった。

今はツーリストカードを書くだけで入国できると話すと、納得していた。

 

結局、中米の旅行案内の話になった。

 

さらに、それ以外に行きたいところはと聞いてきた。

本当はベルーまで行きたいというと、1ヶ月後の検査次第だねとこととなった。

 

とりあえずはメキシコとキューバ、アメリカ行きは大丈夫のようである。

その先はまだ見えない。

 

出発は一ヶ月後。

それまでに体調を整えないと行けない。

今回の旅行でわかったこと。

坂道がとても辛い。

少しでも慣れるために色々歩いてみよう。

 

ただ問題は花粉が飛んでいる。

その中に飛び込んで行っていいものだろうか・・

昨年はその中で無理をして、血痰を再発してしまった。

悩ましい・・

 


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