全国的に大雪が続いている。
四国も例外でなく、山沿いの町では40センチほど積もった。
昨日のニュースは雪情報が満載であった。
しかし、ありがたいというか、残念と言うか、わが町には積もらなかった。
つくづく災害に縁遠い町であると感心する。
ちょっと離れると、かなりの雪が積もっていると言うのに・・
雪のない町にとって、雪景色は憧れである。
昨日はその景色が見れるかと、少し期待していた。
そのためというか・・
こんなものを買っている。
雪用ブーツである。
雪が積もったら、履こうと思っていた。
二月に雪祭りを見に行くために買っている。
安物である。
しかし、ちゃんと靴底にはスパイクもついている。
多分一度きりの靴となるので、それでいい。
昨日は履けなかったが、北海道では活躍してくれるだろう。
と言うことで、昨夜は北海道の美味しいものをいただいた。
めふんである。
見かけも悪いが、名前も悪い。
しかし、味は絶品である。
瓶詰めのウニや高知の酒盗といい勝負である。
いや、それ以上かもしれない。
めふんと言っても知らない人も多いと思う。
北海道の地方料理であり、料理店などでは珍味として扱われている。スーパーマーケットや土産物店では、100g程度の瓶詰めとして流通している。
また、川を遡上中の「ぶなざけ」と呼ばれる鮭の腎臓が材料として良いとされる。
色は黒く、食感にとろみがあり、主に酒肴として珍重されているほか、ストレスを回復させる栄養素であるビタミンB12や鉄分が豊富に含まれているため、健康食品としても注目されている。
ウイキペディアより
酒飲みにはたまらない一品である。
ただ、塩分が強いので、食べている途中でカミさんからストップがかかった。
ついつい食べ過ぎてしまう。
それほど美味しいものである。
さて、二月に北海道に行って何を食べようか・・
寿司かな・・
ラーメンもいい・・
スープカレーも・・
そんなこと考えながら、美味しい酒を飲めた昨夜であった。