カミさんは私と違って仕事がある。
仕事のある日は昼ごはんの用意をして出かける。
しかし、たまには忙しい朝がある。
そのときは、自分で作らないといけない。
先日、買い置きのレトルトパックを見つけた。
美味しそうな中華丼である。
お湯で温めるだけで完成である。
ドンブリにご飯をつぎ、中華丼を乗せた。
味噌汁は朝の残り物。
ちょうどいい昼ごはんが出来上がった。
が、まずかった。
まぁ、特売で買ってきたものだから、仕方がない。
しかし、肉がほとんど入っていないし、野菜すら少ない。
タレが主流である。
味噌汁だけが救いの昼ごはんとなった。
そのことをカミさんに告げると、次の日は弁当ができていた。
ど真ん中に、これでもかと言うソーセージが乗っている。
骨つきソーセージで、正月の余り物である。
塩鮭も然り。
それにしても、ありがたいものである。
美味しくいただいた。
やはり、昼ごはんは手作りがいい。
感謝、感謝である。
