今朝は、隣の爺さんが尿瓶に用をたす音で目覚めた。
ふと、ベットのテーブルの上をみると紙コップが・・
これから、これでお茶を飲みなさいということか・・
検尿ということで、夜中に看護婦さんが置いていったようである。
今回の入院は短いと思ったら、もう二週間になった。
入院生活にもかなり飽きてきた。
病院食にも飽きたので、先日から、ちゃんぽん、そしてビーフカレーとコンピニから調達している。
やはり、シャバの飯はうまい。
ただ、味付けが病院食になれたためか、味が濃く感じる。
そのため、量が食べれない。
頭ではもっとと思うのだが、体がついていかない。
じれったい体である。
さて、今日も検査である。
結果が良ければ、管が外れるかもしれない。
連休中に主治医が顔を見せた。
私の場合は肺ガンより難しいのだと力説していた。
肺ガンなんて、切れば終わりだからね・・という。
なんか褒められたような・・けなされたような・・
微妙な感じであった。
さて、今日から身軽になれるのだろうか・・
そろそろ家に帰りたいのだが・・
夜な夜な、家が恋しくて泣いています・・
なんてね・・