どこかに行きたいなぁ

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病後の体力回復のためには何が大事か



退院して一週間がたった。

まだ、一週間かという感じである。

病院に比べて家での時間の流れが遅い。

どうして、あんなに病院での一週間は早かったのだろう。

 

病院生活と家での生活を比べてみても、それほど生活スタイルに違いはない。

朝6時に起きて、9時過ぎには寝ている。

どこが違うのだろう。

 

一番大きいのは昼寝の時間である。

病院ではいつでも寝れた。

というより、いつの間にか寝ていた。

それが家に帰ってからは寝ることはない。

せいぜい椅子の上でウトウトするくらいである。

 

では、昼寝の代わりに家では何をしているのだろう・・

何もしていない・・

ただ、いろいろ考えてたり、調べたりする時間が多い。

昨日は病後の体力回復の方法について調べていた。

 

 

病後 体力回復 と検索をかけるのだが、どうもグーグル先生はいい答えを教えてくれない。

通り一遍等のありきたりの答えのサイトしか出てこない。

そして、出てくるのはサプリなどの広告ページ。

私の方が経験上、いい情報を持っているくらいである。

 

私的に言わせると、病後の体力回復で一番大切なものは睡眠だと思う。

熟睡できるいい睡眠。

いろいろな入院患者を見てきたが、夜に熟睡できる患者は退院が早い。

 

では、どうすれば熟睡できるのか。

これが問題である。

基本的には、昼間眠らないことである。

そのために、何か昼することを決めておくことだ。

軽い散歩でも、家事の手伝いでも、眠たくなると、軽く体を動かしてみる。

 

逆に、本やテレビは逆効果になるときもある。

面白くないものを見ていると眠たくなるものである。

 

病後の体力回復に人との会話もにいい。

ご近所に話し相手でもいれば、そちらをへ訪問するのもよし。

今の時代、携帯電話という手もある。

申し訳ないが、少し話し相手になってもらえる人がいるといいだろう。

 

病院でも、談話室でよく話している患者は回復が早いようである。

人とのコミニケーション。

体力回復でも大事である。

病後の体力回復には、やはりに食事が重要である。

偏食をしないでなんでも食べる。

その代わり間食はしない。

適度の量を規則正しく食べるのが基本である。

病院食を残すのに、いろいろ別のものを食べている患者の退院は遅い。

 

ただ、食事にはどうしても好みがある。

自分の好きなふりかけなどあれば、ぜひ活用したいものである。

できれば、複数用意しした方が飽きがこない。

 

冷蔵庫に、ちょっとしたものが保管できれば、幸いである。 

病後の体力回復には、やはり運動が退治である。

病院では毎日自転車を漕いでいた。

これで体力はある程度回復できたかと思ったが、それほどでもなかった。

今考えると、もう少し負荷を高くして、汗をかくくらい頑張ればよかったと思う。

 

 病後の体力回復は、散歩が運動の基本である。

まだ夏の暑さが残っているので、夕方歩いている。

大した距離でもないが、それでも結構体にくる。

特にお尻の筋肉がきつい。

入院中、お尻の筋肉はあまり使っていなかったようである。

 

暑かったり、寒かったり、雨が降っていたりする天候が悪い時は買い物もひとつの運動である。

ちょっと広めのスーパーなどを休み休み歩くのもいいだろう。

 

ベンチなどの休憩スペースも用意されているところも多い。

ぜひ、病後の体力回復に利用したいものである。

 

また、図書館などの公共施設のロビーも結構使えるところがある。

 

病後の体力回復のために、もう一つ心がけているのは家事である。

家事をよくする女性は男性より体力回復は早い。

なんでもない家の仕事は体力回復に効果的である。

ただ、それをまめにできるか・・

ここは各自の性格によるだろう。

私の場合は、まだまだダメである。

 

最後に・・明るい気持ちを・・

どうしても病気中は気持ちが暗い。

家の中にいることも多い。

そんな時に助けてくれるのが音楽。

アマゾンミュージックは聴き放題

サザンの明るい曲を流したり・・

これにはかなり助けられている。


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