どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

回転寿司は知らないうちに進化していた



昨夜は子供達みなさんお出かけ。

夫婦二人だけの晩ご飯です。

 

 ということで、今晩何食べるということに・・

二人だけの食事・・ふふふ・・

量より質を選べます。

しかし、何食べようかといっても思いつかず。

そこで、前々から食べたいと思っていたくら寿司へ。

 

我が家の近くは、はま寿司、スシロー、くら寿司の三大チェーンがある激選区。

その中でも私が入院中にできたくら寿司。

他の家族はみんな食べているのに、私は未体験です。

 

家から歩いて、数分で到着。

まだ6時前だったので、待たずに席へ。

その際、皿の取り方わかりますかと店員に聞かれた。

そんなもん、誰でもわかるやん。

軽くいなして着席です。

 

さて、まずはお茶・・

なんか他の回転寿司とは様子が違う。

お茶は耳かきのようなもので粉をすくいコップへ。

異様に固いレバーを押してお湯をいれます。

 

そして、醤油はと・・

あれ、醤油皿がない。

なんと、醤油は直接寿司にかけるシステムです。

ほぅ、進んでるやんけ・・

 

ならば、まず寿司選び。

流れてくる寿司にはカバーが掛けられていて衛生的。

が、このふた、皿を取るのに邪魔です。

最初のチャレンジは悩んでいるうちに通り過ぎていってしまった。

見ていたカミさんは慣れた手つきで寿司をゲットです。

さすが経験者。

取る時、ちょっと皿を上にあげるのがコツ。

すると、蓋がパカッと上がります。

 

とった寿司には、醤油差しでスブレーのごとくふりかけます。

無駄な醤油が節約できる仕組み。

だいたい、食べた後に醤油は残るものですから・・

 

 注文パネルで好きなネタを選べます。

上段の列に、さっと流れてくる皿。

自分のところ以外に流れてくる寿司皿を眺めているのも楽しい。

 

そして、食べた皿はテーブル横にある小さな窓口に流し込みます。

5枚入れるごとにゲームが開始。

当たると景品がもらえます。

こりゃ、お子様の販売促進に貢献です。

 

しかし、我が家ではちょっと困り気味。

子供達が何皿食べたかチェックできません。

子供一人ごとに積み上がっていく皿の山。

これが暗黙の、もう食べないでねというプレッシャーになる。

それが、どんどんテーブルから皿がなくなると・・怖いです。

何皿食べることか・・

 

さて、汁物はどのように流れてくるのか、アサリの赤だしを注文。

すると、きっちり留め具で絞められた蓋つきで登場です。

 

人手がいらないように考えられています。

ビールなどのお酒の注文も、セルフサービスで自分で取りに行きます。

 

 会計も簡単でバネルで皿の数を確認して、テーブルの上のサイドメニューを加え終了。

 

そして、帰ってから気がついたこと。

わさびをつけないで食べてました。

くら寿司は全てわさび抜き。

自分でテーブルにあるわさびをつけるとか。

なんかちょっと残った違和感はこれだった・

 なんともです・・

知らないうちに時代は進んでいました。

 

 


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