機械が外れた。
いい意味ではない。
つけることができなくなった。
肺との間にできた管が大きくなったようである。
吸引をかけていると、ますます大きくなるようである。
そのため、しばらく中止となった。
その代わり、ガーゼで傷を覆うこととなった。
体液が出ているので、大きなガーゼが胸に貼られている。
1日でびちょびちょになるだろうと、毎日交換となった。
つまり、毎日、通院となった。
気をつけることは汗をかかないこと。
この季節無理な話である。
でも、できるだけ汗をかかないように生活を工夫しないといけない。
通院は行きだけ歩いて、帰りはタクシーで帰ることにするつもりである。
当然、カミさんの仕事がない時は車で連れて行ってもらうつもりである。
こうなると、車の運転ができないのが辛い。
自分的にはできそうなのだが、カミさんから見ると不安でたまらないそうである。
タクシー代をケチって事故でも起こしたら大変という。
そうなのだが・・
毎日、タクシー乗っていると、近距離といえど出費がかさむ。
悩ましいことだらけである。
一番の不安は、これからどうなるのだろうかというものである。
昨日は1日気分が暗かった。
一晩明けて、ガーゼから体液が漏れていなかったので、少し安心できている。
それでも、不安が大きい。
今日、病院で主治医から話がありそうである。
昨日は、主治医もパニクっていた。
せっかく、治りかかっていたのに・・
残念そうであった。
私は残念を通り越している。
とりあえずは頑張ることにしよう・・