7月になった。
早速、寝苦しい夜であった。
これから、秋までこの寝苦しい夜が続くと思うと憂鬱である。
子供達も寝苦しかったのか、土曜だというのに早起きである。
聞くと、息子はボランティアで早朝清掃をしないといけないらしい。
最近の企業はイメージ作りに大変なようである。
娘は土曜出勤という。
いやいや、ご苦労様である。
自分も昨日に続き、今日も通院である。
昨日の通院では、主治医から再入院もあるかもと言われた。
出てくる体液が増えたのは、肺と傷口との間に管ができたためらしい。
CTを撮ったところ、今のところ閉じているという。
これが長くつながるようになると、今体につけている機械が使えなくなるという。
そのため、入院中につけていた大きな機械に切り替えないといけないという。
憂鬱な話である。
カミさんは人ごとにように、暑いからしばらく入院しておいたらと言う。
確かに病院は気温的に言うと快適である。
我が家のように暑さで寝苦しいということはない。
しかし、それ以外の環境は大変である。
まず、雰囲気が暗い。
気分も暗くなる。
食事も、長い入院で飽きている。
もうしばらくは病院食とはおさらばしたい。
1日様子を見て考えるということになった。
今日も通院である。
昨日からの体液の出方は減っている。
しかし、従来の量からすると、まだ多い。
主治医がどう判断するか・・
今日の通院は足取りが重くなりそうである。
カミさんに車で連れて行ってもらうことにしよう。