前のと比べると大きくなった。
特に、背が高くなった。
さらにメンテナンスの場所が上についている。
そのため、今まで使っていた洗濯機の上の棚が使えなくなった。
ものの置き場を変えないといけなくなっている。
新しい洗濯機は格段に静かである。
特に脱水の時の音の違いは大きい。
十年間で洗濯機も進歩したようである。
夜間の電気代の安いときに予約で洗濯すると、大きな音で目がさめることがあった。
これからは安心して夜も洗濯ができるようになる。
我が家は五人家族。
どうしてこんなに洗濯物が出るのか不思議なくらい多い。
一日何回着替えいるのだと突っ込みたくなる。
新しい洗濯機のおかげで、カミさんも少しは楽になるだろう。
先ほど、カミさんの洗濯後の感想を聞いた。
気のせいかよく汚れが取れているという。
古いタオルが白くなったという。
白いものが、より白く。
どこかの宣伝文句のような感想を言っていた。
さて、体の調子であるが、こちらは相変わらず血痰が続いている。
主治医から心配しなくていいと言われたが、それでも心配である。
主治医の方も気管支鏡の検査を勧めてくる。
憂鬱な話である。
今までも何回もしているが、あれは苦しい。
終わった後、どっと疲れがくる検査である。
今日の通院でもまた進められそうである。
私も覚悟ができてきた。
今日は、気合を入れて通院である。
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