昨日は彼岸入り。
今年はお彼岸に墓参りができそうである。
昨年は、春も秋も入院中で行くことができなかった。
別の日に墓参りすればと思われるが、お彼岸の墓参りは別物である。
太陽が真西に沈む春分、秋分の日は極楽の方向を教えてくれる。
その日に拝むことはご先祖様の供養にすごく大切と聞いている。
その彼岸を迎えるにあたって、法事を営むことにした。
23回忌の法要である。
本来は十一月に行わないといけないものだが、入院中だったので叶わなかった。
遅ればせながら、彼岸に合わせ法要を行うことにした。
その準備でお塔婆を仏具屋に買いに行った。
買った後、展示している仏壇を眺めてた。
今ある仏壇は位牌が増えて手狭になっている。
前から気になっていた。
木目調の手ごろな値段の仏壇を見つけた。
思い切って仏壇を購入した。
仏壇の衝動買いである。
仏壇の値段は定価の半額になっていた。
カミさんとこれ以上は値切れないよねぇと話していた。
すると、会計の際、店員がさらに値引いてくれた。
お彼岸のセール中だからという。
仏壇の値段はわからない。
今日の法事に合わせて、仏壇の開眼をすることになった。
ふと気になったので、仏壇開眼を検索してみた。
すると、えっということに気がついた。
開眼のお布施は紅白の水引でするとある。
なんか違和感を感じるが、買ってきた。
紅白でも、熨斗なしでないといけないという。
どうなんだろう・・
今日、お坊さんに聞いてみることにする。
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