昨夜から微熱が出ていたが、今朝は平熱に戻った。
どうも疲れがたまっているようである。
退院してから、まだ病人なのに、無理をしたせいかもしれない。
先日の病院の二往復が効いているようである。
その通院、昨日もトラブルがあった。
病院での支払いが高額になる場合、限度額適用認定証という便利なものがある。
これを使うと、入院や手術に何十万かかっても支払いは十万を超えることがない。
私も長く入院していたのでこの制度を使って支払いを減らしていた。
二月に入り、退院の際、限度額適用認定証が年末に切れているのがわかった。
退院の際の支払いは認定書ができてからでいいという。
そのため、急いで認定証の追加発行を組合に申請した。
申請してから一週間後、認定書が送られてきたので病院に提示すると、再計算に時間がかかるので次の通院の時にしてくれとなった。
そして、昨日の支払い。
すでに請求済みなので認定書が使えないから満額支払ってくれという。
約三十万の支払いである。
よくわからない支払いである。
認定書ができるまでも待つということであったのに、昨日の窓口ではできないという。
事務員によって判断が違うようである。
それとも先日の薬の件の仕返しであろうか。
もめようと思ったが、薬のことを思い出すと時間がかかりそうなので大人しく払った。
後で組合の方から払い戻しがあるので実質的な被害はない。
でも、なんか損した気分である。
今回の限度額適用認定証の期限切れには私の思い込みがあった。
前の認定書は四月に発行したものである。
そのため、三月まで有効だと思っていたら、十二月までであった。
健康保険証は四月更新なのに、認定書は一月更新になっている。
なぜこうなっているかはわからないが、もし今認定書を使っている人がいたら、もう一度期限を確認した方がいいと思う。
思いがけない出費になるかもしれませんよ。