昨晩は久しぶりに熱が出た。
汗をかいているので、体温を測ってみると微熱であった。
いつも痛み止めにロキソニンを飲んでいる。
これは熱冷ましにも使われるので、それほど熱は上がらない。
その代わり、熱を下げようと汗が出る。
着替えて、また寝直した。
朝起きて測ると平熱に戻っていた。
熱の原因がわからないだけに気になる熱である。
新しい機械SNAP125は順調に動いている。
昨晩、満杯になったので、リセットをかけた。
上の方に溜まっている空気を抜くためである。
リセットのためには、機械の上部から棒を差し込む。
空気だけが抜けるように力加減が大切である。
せっかくなので、ナースステーションでみんなの見守る中で抜くことにした。
さて、誰が棒を差し込むかということになった。
婦長さんが手を挙げた。
さすが年の功である。
ビビることなく、ぐっと差し込んだ。
オーという声が上がる。
最初の記念すべきリセットである。
傷口が痛くなるかと思ったが、それほど気にならなかった。
新しい機械には誰かが実験台にならないといけない。
この機械に対しては、私がそうである。
主治医からもズバリ実験台と言われた。
長い付き合いのある主治医である。
人が人なら、クレームの対象になる言葉だが、私との間では笑いですむ。
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