どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

師走が近づいて、世の中、落ち着きがない・・入院して思うこと



気だるい朝である。

夢見が悪かったせいであろうか。

どうも気分が暗い。

同室の人もみんな同じく暗いようである。

寒いせいもある。

いつも誰かいる談話室にも人気がなかった。

みんな、まだ布団の中に入っているようである。

 

この談話室の自動販売機で面白いものを見つけた。

ずっと飾りと思っていたのだが、ペツトボトルの栓抜きであった。

病院ならではのものであろうか。

 

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病室も患者の入れ替わりが多く、落ち着きがない。

今は、80代と90代の爺さんと私の3人部屋になっている。

この二人の爺さん、仲が悪い。

直接言い合いはしないのだが、ブツブツ悪口を呟いている。

そのつぶやく先は看護婦さんである。

言われた看護婦さんもなかなか患者の悪口だけに返答に困っている。

私としては、二人の行動はいろいろ問題はあるが、許容範囲なのだが・・

どうもお互いの行動が、イラつくようである。

 

昨日、後から入った90代の爺さんに初めて面会があった。

息子夫婦と嫁さんが来ていた。

二時間ほど楽しく話して帰った。

おかげで入院以来続いていたブツブツ文句をいうのが少なくなった。

その反面、里心がついたのか、家に帰りたい、家に帰りたいと言っている。

そのためか、体調を崩して、今朝は元気がない。

 

世の中もトランプ大統領に決まってから、落ち着きがない。

元気がいいのは金儲けに色気のある人ぐらいであろう。

落ち着いていたTPPの話題もいろいろ、また蒸し返されている。

TPP、最近この言葉を聞くたびに、トランプがパイナッポーペンに刺さったものが頭に浮かぶ。

所詮、そんなものかもしれない。

 


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