休職してから一年が経ちました。
ちようど1年前の10月26日にひどい咳で肋骨が折れた。
まだこのころは咳さえ治れば良くなると思い、それほど深刻でなかった。
ただ咳と骨折のため、眠れない毎日が辛かった記憶がある。
それも、骨折が良くなるにつれ楽になった。
しかし、年が明け、たんに血が混じるようになり、今の病気がわかった。
その後、何度も喀血と手術を繰り返し、今に至っている。
確実に良くなってきていると思う。
まず、顔色が良くなったとみんなに言われる。
自分が感じる体調もいい。
傷が閉じれば、もう普通の人と変わらないと思うのだが・・
それでも、時々不安なる。
昨晩からまたタンに血が混じり始めた。
多分、すぐ消えると思うが、それでも過去の忌まわしい記憶があるので不安になる。
今の私に必要なのはメンタル面の強さだと思う。
手術の結果、大きな喀血の危険性はなくなったと主治医は言ってくれる。
頭ではわかっているが、赤くなったタンを見ると怖くなる。
さて、夜が明けたことだし、気分転換でもすることにしよう。
太陽も雲の間からおはようと言っている。
気分転換にいいのは、やっぱりいい景色を見るのが一番である。
昨日もカミさんと、そのことについて話していた。
退院したら、まず景色のいい温泉宿に行こうと。
そして、のんびり窓から景色を眺め、のんびりしようと。
楽しいことを考えていると、病気も逃げていくような気がする。
今日の写真は気分転換も兼ねて、山写真です。
景色も見て欲しいので、大きな写真も載せておきます。
そろそろ山の紅葉も終わり、里に下りてきます。
もう11月もすぐそこ。
日が経つのも早いです。