どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

お祭りの日に入院とは寂しいものである



今日は秋祭り本祭。

松山市の小中学校は休みである。

ついでというか、市役所も休みである。

ゴミ収集も休みである。

ゴミ収集が休みになるのは、元旦と今日だけである。

町中が祭りモードで商店街も休みのところが多い。

元気であれば、私も早朝から神輿の宮出しで、写真を撮っているところである。 

 

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 写真は昔のものです。

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お祭りの日に入院とは寂しいものである

朝のコーヒー飲みながら、いつも座る給湯器の横の椅子に座っていた。

昨日から私がここに座っていると、度々水を飲みに来て横に座る爺さんがいる。

飲み終わるとすぐいなくなり、10分もするとまた水を飲みにくる。

その度に新しい紙コップを使うものだから、横で見ていてもったいなく感じる。

 

その爺さん、どうも誰かと話したいようである。

かといって、自分からは話しかけることはしない。

まるで思春期の子が好きな人の周りをうろちょろしているのと同じである。

今までの経験上、このような人と一度親しくすると、ずっと話しかけられるパターンになる。

どちらかというと、私は人と話すのが好きではない。

と言うより、今は話をすると傷口が痛い。

静かなところで物思いにふけっているのが楽である。

申し訳ないが、気づかないふりをしてコーヒーを飲んでいた。

 

カミさんも私の同じような人間である

人と話すのが好きな方ではない。

しかし、話しかけられやすい雰囲気があるのか、買い物中とか、電車を待っている時とか、なんでもない時に話しかけられている。

話しは、この野菜どんな料理に合うかとか、今日は暑いねぇというどうでもいいものである。

無視できない性格でついつい話してしまうという。

よく帰ってきてからブツブツ文句を言っている。

 

まぁ、お互い、話が好きでないもの同志だからうまくいっているようである。

 二人でいると、静かな時間が過ぎていきます。


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