昨日は青空が見えていたのに、また雨の朝である。
お墓まいりに困っている人も多いと思う。
昨日、私は行けなかったので、かみさんだけで墓参りを済ませてもらった。
たくさんの人が墓まいりに来ていたという。
この三連休も雨。
やっと晴れ間が見えた昨日、みんな考えることは同じだったようである。
彼岸の日は子供の時は単なる祝日としか理解していなかった。
おはぎ、ぼた餅が食べれる日でもあった。
年をとって、彼岸の意味を知ると、どうしても墓参りが欠かせなくなった。
彼岸とは、真西に太陽がしずむ日。
その先には極楽があり、死んだ人はみんな極楽に向かっているという。
彼岸の時に拝むと、その人たちの背中を押して、一気に極楽に近づくと聞いた。
今、自分が存在するのは、ご先祖様のおかげである。
突然この世に自分が現れたわけではない。
最近思うことは、生きているのではなく、生かされているということである。
入院して、命を助けられ、今、自分がいます。
感謝して、1日1日を大事にしたいものです。
↓ ↓ 下のボタンをポチりが、入院生活の楽しみになっています・・よろしくです