明日、中秋の名月です。
残念ながら入院中ですので、写真を撮りに行くのはかないません。
せめて昔の写真をと眺めています。
私の子供の頃は家が密集していなかったので、縁側から月が見えました。
縁側には、月見団子とススキを飾って、子供心に月見のイベントを楽しんでいました。
大人になると、芋煮会と称する飲み会に変わり、俗な日になってしまいました。
実は芋煮を食べたのは大学生になってからです。
それくらい芋煮は身近なものではありませんでした。
今から考えると、なぜ月を見るだけであんなに楽しめたのでしょうか。
子供の頃に帰りたいものです。
撮った場所は松山総合公園。
我が家からの散歩コースにあります。
別名、フライブルグ城、俗名、山の上のドラムカン。
フライブルグ城というのは、松山とドイツのフライブルグが姉妹都市を結んだことでできたところから来ています。
形的に、市民からはあまり好評ではありません。
場所はいいところにあります。
夜でも多くの人が登ってきます。
みなさん、元気です。
体操して帰っていきます。
私も元気になって、仲間に入りたいものです。
人が写らないように撮ったので、少し不気味になってしまいました。
周辺はお熱い方々がたくさんいますので、そちら方向は撮りませんでした。
中秋の名月を求めて、山に登ったこともあります
四国山脈山の中、中秋の名月を求めて、カメラマンが集まっていました。
海の反射も綺麗です
シャッタースピードの開放時間を変えたり、ホワイトバランスを変えると、また違った写真が撮れます。
場所はしまなみ海道。
名月の夜には、カメラマンの列ができます。