我が家の近所に大型スーパーがある。
どれくらい大きいかというと、一年の万引きの被害が一億円を超えるという。
それくらい大きな店なのだが、当然、食品コーナーも大きい。
そこの弁当コーナーで買ってくれたものが病院に届くこともある。
昼時は弁当を求めて、人が湧いているという。
近所の会社員が中心かと思いきや、主婦が多いという。
カミさんが言うには、たまには人の作ったものを食べたいという。
そんな時に手頃なのが、昼の弁当コーナーということである。
次に、ここが賑わうのは午後8時を過ぎた頃。
弁当だけでなく、いろいろな惣菜パックにシールが貼られる。
3割引とか、100円引きというものである。
みなさんこの時間を良く知っていて、集まるわけである。
図々しい人は店員に早くシールを貼れとせかしたりする。
子供達がいなくなって二人だけの生活になったら、惣菜弁当の夕食もいいかも。
弁当をつまみに、100円の第三のビールを飲む。
結構、いい感じで節約にもなりそう。
その時は当然、値引きのシールつきの弁当です(笑)
外国を旅行していると、いたるところに惣菜屋さんを見かける。
どうも日本人に比べて家庭で料理をする機会は少ないようである。
夕方ともなると、仕事帰りの人がおかずを買ってかえる姿を見かける。
都会だけでなく、片田舎でもその光景を見かける。
スーパーの中の惣菜も豊富である。
もっと日本の主婦も家事に手を抜いてもいいのではないかと思う。
ただ、日本の惣菜の味付けだけは少し改良して欲しいところもあるが・・
写真はタイの片田舎の惣菜市場のもの。
結構、食材の国民性が現れています。
こちらは台湾のスーパーの惣菜。