定年後、パソコンをMacに買い換えた。
Windows10になってから訳がわからくなったので、Macにした。
Windowsは勝手にアップデートするし、セキュリティも弱い。
しょっちゅうバックグラウンドで動いていて、何をしているのか訳がわからない。
ほとほと嫌になっていたので、入院を契機にMacに乗り換えた。
私はMacをWindows95が出るまで使っていた。
それまではエクセルがMacでしか使えなかったためである。
その頃はMacが高くて、一般的なパソコンではなかった。
95が発売と同時に、エクセルがマイクロソフトの上で使えるようになり、安いパソコンに乗り換えた次第である。
それ以降、Macを買うことがなかった。
20年ぶりにMacを使ってみて、使いやすくなっているのにびっくりした。
かつてはいろいろ癖があってとっつきにくかったのだが、操作もすっきりして分かりやすい。
Macはマニュアルなしでも問題なく使える。
値段も安くなった。
かつてはアメリカまで飛行機で買いに行ってもまだ安くなるくらい、日本でのMacの値段は高かった。
今では、Windowsのバソコンと遜色ない値段まで下がっている。
何より助かるのは、入ってきているソフトで全てをまかなえるということである。
Apple MacBook Air (13インチ, 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ, 128GB) - ゴールド
まず鬱陶しい、セキュリティソフトが必要ない。
Windowsでは高いOffice製品の同じようなものがタダでついてくる。
Wordはpage、ExcelはNumbers、PowerPointはKeynoteといった具合である。
オールインパックという感じである。
操作性であるが、Macは起動が早い。
Windowsのようにトロトロ立ち上がらない。
キーボードも、controlキーがcommandキーに変わっているくらいで、ほとんど同じように使える。
そろそろパソコンを買い換えようと思っている定年後の方にお勧めである。
仕事を離れたなら、Windowsからも離れるのがパソコンからのストレス軽減にいいと思う。
写真がきれいに見えます。
値段は高くないのにディスプレイの性能がいいです。
定年後、写真を趣味にする人が多いと聞きます。
iPhoneの写真でもきれいに見れます。
現像ソフトで凝りたい人も、気持ち良く操作できます。
ノートパソコンでも十分の威力を発揮しています。
仕事ではどうしてもWindowsマシンは必要です。
でも、仕事を離れた老後はMacで。
セキュリティなど余分なこと考えないで済みますので、精神的に楽になりました。