Macにタダでついてきた表計算ソフトnumbersを使って月ごとの生活費を考えている。
まずはこんな表を作ってみた。
月末ごとの通帳の残高を基準に老後資金の推移を考えるためである。
通帳の残高は普通預金の額を入れている。
定年退職した時に、手元にあるお金を65歳以降に使うお金とそれまでに使っていいお金に分けた。
65歳以降に使うお金は定期預金で凍結した。
禁断の果実の扱いである。
65歳までにここに手をつけるようでは老後の生活設計にほころびが出てしまう。
下の表で考えるお金は60歳から65歳までの資金繰りの流れをつかむために作った。
いろいろな家計統計を見ると食費とか被服費などの細かいものに分けて考えているようだが、出費の形態というもので簡単に考えている。
出費の形態とは、通帳引き落とし、カード支払い、そして現金を通帳から引き出して使うという三つの形で考えてみた。
通帳から引き出されたお金はカミさんの管轄になるので、何に使ったかは家計簿の方に記録されていくはずである。
ほぼ食費が中心となる。
カード支払いは明細が細かく出てくるのであえて表を作る必要はない。
必要ならば、支払い明細をネットからとって、表計算ソフトに貼り付ければ済む話である。
口座引き落としは毎月ほぼ決まった額が引き落とされる。
電気や通信費などはカードからの支払いとなっているので大きな額のものだけを計算することになる。
さて、次はここに予想される金額を入金していくことになる。
実際に金額を入れると、修正しないといけないところが出ると思う。
その点は次回に。