どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

メキシコ旅行で入院・・反省点を色々考えてます

今日も元気に早起きです・・

まぁ、8時に寝てるから、早起きするわな・・

 

日本に戻ってから、ご飯が美味しい。

食べるとすぐに眠たくなって・・

お前は幼稚園児かい・・

年取ると、幼児化するというが、まさに今の私。

幸せですから、良しとしよう。

 

昨日から、少しずつリハビリ開始。

今までは倒れた時の記憶が残っており、歩いていると恐怖感に襲われる。

こんな状態では旅に復帰できるわけもない。

少しでも自分の体に自信をつけたいものである。

 

旅行中はよく歩いた。

普段の生活では、1日千歩も歩かない人間が、旅行中は軽く一万歩超え。

上下運動もビルにして20階を超えることもしばしば。

まぁ、その頑張りが今回の事件に繋がったのですが・・

過ぎたるは及ばざるが如しです。

少しずつ距離を伸ばしていく予定です。

 

今回の反省点を色々考えていると・・

 

毎日毎日、観光しすぎでした。

のんびりホテルで過ごすことも少なく・・

貧乏性なので、ついつい欲張ってしまいました。

 

そして、都市移動が多過ぎました。

一つの都市の滞在日数が平均して三日。

三泊しては移動を繰り返していました。

若い時ならいざ知らず、もうそんな体力はありません。

さらに病人だし・・

 

そして、高原がきつかった。

空気薄い中、歩き回って・・

疲れているのに頑張りすぎでした。

 

もう反省することばかりです。

 

さて、旅の復帰の時期ですが・・

今月末を予定しています。

 

どこから始めようか、色々考えたのですが・・

もうアメリカはいいやという気分。

 

ヨーロッパ、アフリカ付近から再開しようかと下調べ中です。

 

アフリカだと砂漠に行きたいし・・

ヨーロッパだと史跡が多いし・・

 

今回の二の舞をしないためにも、行くところを絞っておきたいところです。

 

そして、新たな悩みが・・

 

ヨーロッパ、物価高過ぎ・・

今回のことで余分のお金が出てしまったし・・

 

さて、どうしましょ・・

 

 

マルガリータなどのメキシコの強い酒に気をつけよう

今日はちょっと遅めの起床。

四時半から起きてます。

もう少しで日本のリズムに戻ります。

戻しても、また、崩さないといけないのですが・・

 

昨日は脳神経外科の受診。

頭の輪切りの画像を見てきました。

しかし、頭の断層写真の撮り方って色々あるんですねぇ・・

普通のCTに加えて、新しく脳梗塞起こしたところがわかるもの・・

血管だけ浮き上がって見えるものなど、四種類見てきました。

 

なんか自分の頭の中とは思えない気分・・

意外にまともな頭の中で安心しました。

というより、全く問題のない結果でした。

 

悪いところが見つからずに、逆に不安になったりして・・

とりあえず再発予防のための薬はもらいましたが・・

 

さて、今回の事の顛末がだんだん明らかになってきました。

 

どうも、結論は脱水症状のようです。

 

主治医の説明では・・

 

ラクダさんの話から始まりました。

 

ラクダはコブに水を蓄えるが、人間は筋肉に水を蓄えているとのこと。

筋肉に蓄えている水がなくなると、脱水症状が出るという。

ながい入院生活のため。私の筋肉は哀れなもの。

筋肉量が少ないので、蓄える水の量も少ない。

そんな状態で、炎天下の乾燥したメキシコの地を歩き回っていた。

 

ほとんど、カラカラの状態になっているところへ・・・

 

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マルガリータを注入・・

 

犯人は・・お前だ・・

 

アルコールの加水分解によって、体の水分がさらに奪われ・・

 

という見解である。

 

喉が渇いている時に、強い酒はダメですよとのこと・・

 

そう言われてみると、メキシコの人はマルガリータとともに、レモン水などジュースを飲んでいた。

 

あれが、大事なようです。

確かに、マルガリータを頼んだ時も、ジュースはいらないかと店の人に言われた。

 

原因がわかってしまうと、何か微妙な気分・・

あのまま旅行を続けていてもよかったかも・・

 

いやいや、キューバで倒れていたら、死んでいたかも・・

 

とりあえず、改めて、病人の私・・

無茶したらいけないということです。

 

そして・・・

また・・

旅行に戻ります・・

 

懲りないやつです・・

  

外国で救急車で運ばれる・・メキシコ、カンクンの救急病院へ

今回の緊急帰国について、忘れないうちに経過をまとめておきたいと思います。

 

倒れる前日、プラヤデルカルメンからカンクンへ、コレクティーボで移動。

両端をケツのでかい二人に挟まれての移動でした。

1時間の道のりを240円ほどで済ませられるので文句は言えませんが・・

カンクンのセントロにつき、そこからタクシーでホテルへ。

 

今回の旅行で一番贅沢なホテルになります。

と言っても、一泊13000円。

豪華なホテルが立ち並ぶカンクンホテル街ではひんそな部類に入ります。

それでも、これくらいの豪華さはあります。

 

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着いてすぐは部屋に入れず、しばらく時間つぶし。

 

こんなとこ行ったり・・

 

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こんなとこ行ったり・・

 

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炎天下の中、昼ごはんも食べずにうろついてました。

 

部屋に入れたのが、午後3時過ぎ。

豪華なホテルにテンション上がりっぱなしでした。

 

ホテルの中のスーパーで食材を調達し、遅い昼ごはん。

その後も、浜辺に出たり、色々ホテルの中をうろついてました。

 

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 倒れた原因は・・

そして、夜が来て・・

ホテルのレストラン。

 

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今までずっと我慢していたマルガリータです。

一応、病人ですから・・

ビールは飲んでましたが、強い酒は控えていました。

 

これから、のんびりホテルライフということで、気が緩みました。

 

また、このマルガリータがうまい・・

おかわりしようかと思うくらい・・

 

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スペアリブのステーキにもあい、気分は絶好調。

 

倒れる予兆

 

食後、もう一度、ホテル内のスーパーへ・・

 

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この買い物の会計の時、軽い咳が出て・・

目の前が暗くなり、座り込みました。

 

ホテルの人が酸素マスクを持って来たり・・

部屋まで車椅子で運ばれ、一騒動・・

 

この時は、酒の飲み過ぎだと思ってました。

 

一夜明け、体調も戻り、気持ちのいい朝ごはん。

食欲もありました。

 

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この日は、さらに海に近い部屋へ移動するということで・・

11時ごろ、ボーイさんが部屋に迎えに来て、移動開始。

 

ホテルが大きいので、結構歩きます。

途中、足元がふらつき、まだ、昨日の疲れが残っているかなと休み休み移動です。

 

そして、もう少しで部屋につくところで、体が痙攣・・

何事がおこったのか分からないうちに意識がなくなりました。

 

その後、カミさんの話ではホテル内、大騒動。

すぐ近くにいたビーチセーバーの人たちが応急処置。

ホテルの従業員、さらに大勢の客が集まったそうです。

カミさんは、女性のライフセーバーの人に手を握られ、大丈夫だからと励まされ続けたそうです。

 

救急車で病院へ

ホテルが大きいので、10人近くの人に担架で抱えられ、救急車へ。

 

乗る前に、カミさんは金があるかと聞かれたという。

最初は意味がわからず動揺していると、保険はかけてるかということで・・

金がないと、救急車にも乗せてもらえない国・・

いい勉強になったそうです。

 

それにしても、ひとり旅だったらどうなるのでしょう・・

ちょっと怖くなります。

 

そんなこともあり、救急車に乗ったのは倒れてから20分後くらいとか・・

そしてカミさんとともに、病院へ。

日本と違い、横に座るのではなく、助手席に座らされたそうです。

 

運ばれている途中、私も意識が戻り、苦しかったのを覚えています。

 

救急病院では

病院に着いてからは、救急治療室から検査の繰り返し・・

その後、ICUにするか、個室にするかを聞かれた。

大部屋などありません・・

ICUだと、一泊180万円、個室だと40万円と聞き、当然iCUは論外・・

 

この段階でデポジットとして、80万円ほどカードで払ったそうです。

 

個室に運ばれた頃はかなり様態も落ち着き、普通に会話ができるようになっていました。

 

それにしても、私の体に残る大きな手術跡。

縦横、合わせると1メートルくらいある傷ですから、医者から質問ぜめ。

大網の移植手術など日本でも稀なもの。

なかなか理解してもらえずに・・

やっとわかった時の医者の満足顔・・

今回のことには関係ないとのことで、その日の治療は終わりました。

 

色々あった一日・・

私も大変でしたが、さらに大変だったのがカミさん・・

保険会社との電話連絡など、大忙しだったという。

ご苦労様でした・・

 

メキシコでの入院生活はこんな感じでした -

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MRI検査の結果は、なんと・・意外な結果

現在、夜中の12時。

また、変な時間に目覚めてしまった。

今ところ、私の体の中では6時間の時差があるようだ。

まぁ、12時間から6時間。

少しは進歩しているから良しとしよう。

 

昨日は病院でMRI検査。

CT検査と違って、長く時間がかかる。

さらに音がうるさい。

メキシコでMRIをとった時うるさかったのは機械がボロいのかと思っていたが、そうではなかった。

昨日は耳栓、さらにヘッドホンまでつけてのMRIだったが、変わりはなかった。

 

MRIはとっている間、ずっと土管のような中にいる。

実は私は閉所恐怖症である。

約1時間近くその中にいるわけだが、音よりその狭さの方が辛い。

 

MRIの検査の後、主治医の診察を受けた。

昨日渡したメキシコでのMRI画像と比較しながら、私の病院の方が機械が優れているだろうと自慢していた。

あまり、私の病気には関係なさそうだが・・

 

さらに、私が入院していたメキシコの病院の話になった。

昨日、私が帰ってから調べたという。

 

私が入院した病院はアメリカ資本の病院だという。

メディカルツーリズムに力を入れていて、アメリカ、カナダ、ヨーロッパから患者を受け入れているという。

カンクンにリゾートに来たついでに、病気を直しませんかという病院だという。

どうりでスタッフが外国人に慣れていたわけである。

さらに、病室は豪華だし・・

主治医に言わせると、私が払った180万円の医療費など、その手の人にとって安いものだという。

 

そんな話の後、本題の診察であるが・・

主治医の判断では一時的な症状で大丈夫だという。

引き続き旅行を続けていいともいう。

ただ念のために月曜に脳外科の診察を受けるようにと紹介状が出た。

 

世界一周の旅行に復帰してもいい・・・

なんと・・・

もう旅行を諦めていたのだが・・

 

ウーーーーーン、どうしましょ・・

悩んでいます・・

 

メキシコでの入院生活はこんな感じでした

現在、夜中の2時。

まだ、時差ボケに苦しんでます。

 

昨日は病院へ。

久しぶりに主治医と面会。

メキシコで預かって来た診断書と画像データを渡した。

 

今回の顛末を話すと、すぐに一過性虚血の診断が下った。

画像データを見てもらうと、メキシコでの診断通り、頭の中は問題がなかった。

念のために、明日、日本でもMRIと脳外科の診察を受けることとなった。

 

主治医との話はメキシコの病院の話で盛り上がった。

二泊三日で、これだけの検査ができるところは滅多にないそうである。

すごいところに入院したのですねと感心された。

病院に払った百八十万円の話をすると、金持ち病院へ運ばれたのではないかという。

 

確かに、設備はすごかった。

 

まず病室・・

 

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付き添いのためのソファーベットも用意されていた。

カミさんはここで寝ていた。

 

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ベット以外の設備も充実・・

ホテル並みの洗面台。

手をかざすだけでペーパータオルが出て来ます。

 

日本では考えられない大きな便器。

メキシコ人のお尻のデカさに合わせてます・・

 

このほか、シャワー、タンス、金庫までついていた。

 

食事は1日5回。

朝食・・・

 

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10時に果物の盛り合わせが出た後・・

2時に昼ごはん。

 

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ステーキなど、肉料理が出ます。

 

四時ごろ、またフルーツの盛り合わせとヨーグルトのおやつ。

少し遅れて、7時頃に晩御飯と続きました。

 

部屋も広く、食事も美味しい。

 

ボタン一つですぐに看護師さんがやってくるし・・

やってくる看護師さん、みんなユニーク。

基本的にベテランが多い。

若い人が珍しいくらい。

性別は半々くらいで、中には、あっち系の人も・・

とにかく明るい人ばかり。

まぁ、極楽入院です。

 

しかし、やっぱり、入院は入院・・

点滴で縛り付けられているし・・

一番、ビビったのが薬。

 

とにかく大きいです。

大きいだけでなく、色が・・

 

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主治医にも見てもらったのだが・・

まず、第一声・・

 

でかっ・・

 

スペイン語で書いているラベルを解読し・・

一言・・

悪い薬じゃないから、続けて飲んでおいてとのこと。

日本の薬に変えて欲しいのですが・・

 

さて、今日も引き続き病院です。

MRIの検査は狭いところに入るので苦手です。

結果はどうなることやら・・

頑張ろう♪( ´θ`)ノ

カード付帯の海外旅行保険では足りません(涙)

帰国して、一夜が明けました。

現在、朝の四時。

 

時差ボケのためか・・

それとも老人性早起きか・・

微妙な時間の目覚めである。

 

昨日は日本に着いて、まずおにぎりを購入。

日本の米がうまい・・

 

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そして、わが街の空港に着いたら、うどん。

もう、たまりません。

 

日本に無事帰ってこれてよかった・・

実感がこみ上げて来ます。

 

家に帰ってからは、保険の手続きと、病院への連絡。

保険では全て賄えないことがわかりました。

 

カード付帯の海外旅行保険では、救援者費用が出るのが、一週間以上の入院とのこと。

今回早めに退院したので、出ませんでした。

もっと長く入院できていたのですが・・

精神的に外国での長期入院はきついです。

 

結局、カミさんの分の航空券は自腹となりました。

 

この辺がカード付帯の海外旅行保険の落とし穴のようです。

そして、入院代も一つのカードに着いている保険では足りなくて、二枚のカード付帯の保険を使うこととなりました。

カード付帯の保険は合算できますから・・

 

治療費の高い国へ旅行するかた、お気をつけ下さい。

ちょっと入院するだけで、1日あたり四十万円くらい使いますよ。

10日入院すると、四百万・・

やばいです・・

 

さて、今日は病院です。

主治医はなんていうだろう・・

気の重い一日となりそう・・

 

 

メキシコで入院していました・・救急車で運ばれました

突然の緊急入院

心配するといけないので、結論を先に・・

 

今、私は元気に、日本にたどり着きました。

 

経過を簡単に説明すると、5月6日、カンクンのホテルの廊下を歩いていると・・

めまいが・・

足元もふらつき、座り込みました。

 

その後、記憶がなく・・

 

気が付いた時は、救急車の中でした。

 

そして、病院に運ばれ、そのまま入院。

2日ほど、検査漬けでした。

CT MRI 血液検査など、その病院でできる検査はほとんどした感じ。

 

スペイン語世界の病院。

色々不安でしたが、なんとか乗り切りました。

 

まぁ、私が頑張ったというよりか、病院のスタッフが意思疎通に工夫してくれました。

さらに、カミさんが病院との応対にも苦労したようで・・

日本の大使館とも連絡とったというし・・

知らないのは、私くらいで。

言われるままに検査を繰り返していました。

 

そして、医者が下した診断は一過性虚血発作ということでした。

要するに、何かしらの原因で脳に行く血液が減り、意識がなくなったとのことです。

 

今の所、脳の中に損傷もなく、大丈夫とのこと。

しかし、この症状の後、高い確率で脳梗塞が起こるとのこと。 

一度日本に戻って検査することを勧められました。

 

二泊三日の入院の後、

病院の近くのホテルでさらに2日静養し、それから飛行機に乗って帰って来ました。

 

当然、格安チケットなど手に入るわけもなく・・

ほとんど正規の値段に近い金額で帰りました。

 

使った費用、病院代、百八十万円。

飛行機代、四十万円。

合わせて、二百二十万円の出費でした。

 

旅行保険が効くので、これから申請する予定。

すでに一部の病院代は保険会社が払ってくれました。

 

さて、これから日本の病院で検査です。

 

しかし、帰って来て、気が抜けたのか、病院に行くのが億劫・・

明日にしようかな・・

 

一応、今元気だし・・

 

外国で入院などと、滅多にできない経験したので、後ほどレポートします。

 

とりあえず、報告まで・・

 

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カンクンで思うこと・・挨拶は旅の基本です

いよいよ、メキシコも最終節。

カンクンに入りました。

今まで、少し動きすぎたので、今日からのんびりしたいと思います。

 

カンクンにて、思うこと。

さすがカンクンです。

海の色が違います。

白い砂浜から、沖にむかって水色、青色、藍色とグラデーション。

 

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そして、一気にアメリカ社会です。

店はドル表示。

ATMもドルでおろせます。

そして、言葉が普通に英語。

今まで、たどたどしいスペイン語で意思疎通していたのが、ガラリと変わります。

 

でも、挨拶はオラァです。

人間関係、やはり挨拶が基本ですから・・

 

ホテル内のコンビニで、レジの人が洗濯は9時からだよって教えてくれます。

あれっとレジの人を見ると、先ほどランドリーの前でオラァと挨拶した人。

そんなところから人の付き合いが始まります。

 

とにかく、目が合えばオラァ・・

これ、基本です。

挨拶すると、そこから会話が始まります。

 

さて、カンクンに入り、一気に物価が跳ね上がってます。

レストランなど恐ろしい値段。

幸いにもホテルには電子レンジや食器があるので、自炊生活開始です。

 

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先ほど、ピザを焼きましたが・・

焼きすぎて、ピザせんべいになってしまいました。

歯が折れそうなピザをかじりながら、ビール。

でも景色がいいから許せます。

 

関連記事>>>>カリブ海のリゾートといえば、カンクン ホテル選びが大事です

 

さて、これから誘惑の夜がやって来ます。

大人しく、ホテルにいれるか・・

微妙です。

 

 

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トゥルム遺跡で、30年の月日を感じた1日でした

今日のお出かけ先はトゥルム遺跡。

メキシコで一番行きたかったところ。

30年ほど前に行き、色々思い出が・・

どれだけ感激したかというと、ここの遺跡がある砂浜の砂を日本に持って帰ったくらい・・

そして、その持って帰る間に色々事件が・・

これを語り始めると、とんでもなく長くなるので、また何かの機会に・・

 

まぁ、どれだけ気に入っているかというと、娘の名前はここの風景からつけたもの。

それくらい思い入れのある地です。

 

プラヤデルカルメンから、コレクティーボで1時間ほどで到着。

ダイレクトに行けばもっと早く着くのだが、コンクティーボは途中で人を降ろしたり、拾ったり。

基本的に乗合タクシーですから、好きなところで乗り降りできます。

そんな感じで寄り道しながら遺跡に通じる道に到着。

 

そこから、楽しい列車バスに乗り換え、遺跡の入り口まで・・

昔は当然こんなものはなく、時代の移り変わりを感じます。

 

着いてチケットを買おうと思うに様子が変わっています。

入り口が立派な建物に・・

 

昔は掘っ建て小屋みたいなところで、チケットを買い、さらに名前と住所をノートに書きました。

まぁ、まだ発掘途中で来場者も少ない頃でしたから、そんな感じの入り口が・・

立派になったものです。

なんか、自分の子供が成長した様で嬉しくなります。

 

トゥルム遺跡に入ると、これまた綺麗に整備されています。

まるで、テーマパーク。

かつての廃墟のイメージが全くなくなっています。

地面むき出しだったところには、木が植えられ、まさにディズニーランド。

 

いやいや、30年の時間を感じてしまいました。

 

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ただ、残念だったのが、色々なところが立ち入り禁止に。

これだけの入場者ですから、仕方のないところですが・・

一番の写真ポイントが入れません。

 

ルールを守らない観光客は御構い無しに入って写真撮ってましたが・・

情けない光景です。

 

さて、30年ぶりの再会を終え・・・

何しましょう。

午後の時間がぽっかり空きました。

 

昼ごはんを食べながら作戦会議。

カミさんはボートに乗って海から遺跡を見たかった様ですが・・

ここまで来て、今話題のグランセノーテを見ずに帰るわけには行けません。

残念ながら、泳ぐことはできませんが、せめて見るだけでも・・

 

ということでタクシーに乗り、グランセノーテへ。

行ってよかったです。

やはり話題になるだけのものはあります。

水の色が違います。

 

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泳げないので、足だけつけてまったりです。

亀さんが怖がりもせず寄って来たりして・・

人間ナメてますね。

ちょっと人間の怖さを教えておきました。

 

関連記事>>>>トゥルム遺跡とグランセノーテ ツアーより個人をおすすめ


今日もいい1日でした。

それにしても、毎日観光に出かけているので、出費がすごい状態です。

明日からは、お出かけを減らして、ホテルまったり生活に切り替えます。

 

また、それはそれでお金使ったりして・・

 

うーん、考えないことにしよう。

 

 

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昨日は日本語爆裂のチェチェンイッツア観光でした

昨日はチェチェンイツァー観光。

朝8時半のプラヤデルカルメン発のADOバスに乗り、出かけてきました。

行きは4時間、帰りは3時間半のロングドライブ。

しかし、バスの乗りごごちがいいので、それほど苦になりませんでした。

 

まぁ、バス旅はほとんど寝てますが・・

 

が、昨日、うとうとしていると・・

 

ご褒美をつかわそう・・

 

天領でござる・・

 

なんて、日本語が聞こえてきます。

 

バスの中で流れている映画を視ると、なんと日本の映画・・

ではなく、江戸時代の日本を舞台にするアメリカ映画でした。

 

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内容は隠れキリシタン。

吹きかえられたスペイン語がわからなくても、話の流れは理解できるものでした。

出ている俳優も浅野忠信や片桐はいりといったところで、なかなか面白い。

 後で調べると、沈黙という有名な映画・・

無知とは恐ろしいもので・・・

 

それを見ているうちに、チェチェンイツフーに到着。

早速、チケットを買って入場です。

ちょうどその時、日本語観光ツアーの方も同じ時間に入場でした。

後ろについて行って、無料で日本語ガイドに乗っかろうとしたのですが、カミさんに怒られました。

私的には、いいアイデアと思ったのですが・・

 

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遺跡の中は予想どうり、灼熱ツアー。

休むところを探していると、セノーテの近くでカフェ発見。

事前のネット情報では、遺跡内では飲み食いできるところがないとの情報。

やっぱり、ネット情報・・

 

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ただ、ツアーで行く人のコースにはセノーテのところは入っていないようで・・

遺跡内の人ごみとは打って変わって、静かな場所。

もう一箇所も、同じくツアーでは省略されるところにありました。

まぁ、昔来た時はなかったから、最近できたものかもしれません。

 

ここのいいところは、遺跡に入る前のぼったくり料金ではないところ。

入る直前は、水でも200円以上します。

そしてここでは、なんとカップヌードルが・・

お値段、お湯込みで25ペソ。

150円ほどです。

そのほかの料金設定も良心価格。

 

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しかし、遺跡の中は土産物屋多すぎ。

昔は、入り口付近だけだったのに・・

遺跡全体にあります。

チッョトせっかくの遺跡巡りが台無しになります。

さらに、土産物屋からは、誰が教えたのか・・

 

高いよ・・

高いよ・・

との日本語が蔓延。

 

それだと売れないよと、安いよという言葉をレクチャー。

さらに、皆さんの合言葉はワンダラー・・

百円と行って見な。

日本人反応するからと、何人かに指導しました。

 

もし、チェチェンイツアーで百円の声がかかったら、私の指導のタマものです。

 

3時間ほど観光して、天文台のところで休んでいると・・

 

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ありがとうございますと、子供の声。

手を合わせて、私に話しかけます。

フランス人家族の一人でした。

 

ニコンのカメラを見せ、日本びいきをアピールします。

なんか嬉しくなり、十円玉を子供達に配りました。

 

これ、結構、海外旅行でいいアイテム・・

昔はこれでジュースや酒、さらにはタクシー代までせしめたことあります。

 

非常に喜んでもらえ、それまで日本語を話さなかった子供まで日本語で挨拶してくれました。

やはり、使えるアイテムです・・

 

ちなみに一円玉を渡す時は水に浮かべるとウケます。

 

帰りのバスは4時半出発。

 

4時間ほどの滞在でしたが、まだ足りない感じ。

ツアーで行くと、滞在時間は2時間弱とのこと。

ちょっと欲求不満でしょうね・・

いや、暑さ考えたら、それくらいが限界なのかも・・

 

 

ガイドさんがしきりに熱中症のことを気にかけていましたから・・

長いロングフライトの後、すぐに灼熱ツアーではやばいです。

 

ちなみに病人の体の私・・

半月の高地トレーニングが功を奏したのか、楽勝でした。

 

いゃあ、空気が濃いっていいですねぇ・・

 

 

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コスメルで思ったこと・・旅に出ると、みんな友達だよね・・

今日はコスメル島に渡った。

1時間にも満たない船旅である。

船上ではバンド演奏があり、ナオミ風のおばちゃんが踊ったりして盛り上がっていた。

さすがメキシコ、ラテン気分満載である。

ちょっとしたカリブ海クルーズの気分を味わえた。

 

島に渡ると、本物のクルーズ船が何隻も停泊していた。

 

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コスメル島は透明度の高い海で有名である。

ダイビングやシュノーケルを楽しむ人が集まる。

私も潜りたいところだが、まだ傷が閉じていない。

残念ながら、泳いでいる人を眺めているだけである。

 

せめて雄大な海を見ようと、タクシーをチャーターして島を横断してみた。

たどり着いた海岸は残念ながら流れ着いた藻で覆われていた。

なかなかうまくいかないものである。

 

車をチャーターする際、ツアー会社からビックボートの客は高くするが、あなたはカルメンからの小さな船だから安くすると言われた。

微妙な気分・・

 

コスメル島を楽しんでいる人は年寄りが多い。

プラヤデルカルメンの街は若者中心が、コスメルは年寄りが多い。

そして、島の通りにはずらりと世界中のブランドの店が並ぶ。

多くのクルーズ船が停泊するためである。

 

この街を歩く年寄りは服装が若い。

派手な格好をして、堂々と歩いている。

それがまた似合う。

 

コスメルの文字で写真を撮っていたら、一緒に写らないかと誘われた。

そのほか、色々声をかけられた。

旅に出ると、みんな友達・・

そんな気分にさせてくれる島であった。

 

関連記事>>>>コスメル島をタクシーで観光、フェリーで日帰り往復

 

コスメル島から帰って、プラヤデルカルメンの街を歩いていると日本人カップルに出会った。

まるで汚物を視るがごとく、無視された。

すみませんねぇ・・

海外旅行気分を害してしまって・・

 

関連記事>>>>ホテルはカンクンよりプラヤデルカルメンがおすすめ

 

さて、明日はチェチェンイツアである。

ゴールデンウィーク中だから、たくさんの日本人と会うだろう。

その時はやさしくしてね・・

 

 

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メキシカンからアメリカンへ変わりました

プラヤデルカルメンで朝を迎えています。

ホテルは木に囲まれているので、鳥の鳴き声が賑やかです。

 

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ここ、プラヤデルカルメンは今、世界で一番人気の観光地。

かつて30年前に訪れた時は小さな町でしたが、賑やかなリゾート地に生まれ変わっています。

世界中から観光客が集まっています。

 

そのためか、昨日までいた街とは雰囲気がガラリ・・

メキシカンからアメリカンへ変わりました。

 

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レストランの種類もインターナショナルで色々な店があります。

昨日、ひさひざのイタリアン。

味は良かったのですが、会計の時にぼられました。

店がぼったと言うより、ウェイターが仕組んだようで・・

 

一応、ぼったくり対策のため請求書の写真を撮るようにしています。

 

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レシートはメキシコの場合、支払いの後は客の手元に残らないことが多いので・・

それを見たウエイター、会計が終わっているのに急にカクテルを進めてきます。

そして、強引に二人分のカクテルを置いていきました。

  

支払いが気になったので、ホテルで請求書を確認すると・・

頼みもしないカクテルが二杯分追加されてました。

 

なるほど、請求書を写真で撮られたので、やばいと思ったウェーター、追加した品物をテーブルへ持ってきたようです。

こんなところも、アメリカンとなっています。

 

ちなみに、後ほど、トリップアドバイザーでこのレシート晒す予定。

日本人、なめたらあかんぜよ・・

 

 

ホテルの朝食も、一気に貧疎なアメリカンへ。

シリアル中心で、暖かい料理なし。

パンとコーヒー、ジュースで簡単に済ませました。

 

昨日まで、朝からたっぷり食べていたメキシカンの朝食。

ついつい食べ過ぎていたので、健康にはいいかも・・

 

関連記事>>>>プラヤデルカルメンの三つ星ホテル カーサ デ ラス フロレス

 

さて、今日どこに行こうか・・

海にしようか・・

ジャングルにしようか・・

 

とりあえずは、朝寝です。

 

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メキシコのグアナファトでは、Uber使えないっス

現在、グアナファトからカンクンへ移動中。

 

ホテルから空港までUber使おうと、リクエストすると到着まで15分とのこと・・

街の中をぐるぐる回っています。

 

グアナファトの街の中は一方通行が多い上、トンネルだらけ。

バス停すらトンネル内にあるくらい。

街の中のいたるところでトンネルへの入口があります。

 

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かなりホテルまで近づいたと思うと、突然、相手の車が消えた・・

どういうこと・・

 

そして、違う車が現れた。

また、待ち時間15分。

じっと車がくるのを地図で見ていると、だんだん遠ざかっていく。

大丈夫かいなと見ていると、方向転換。

近づいてきました。

 

そして、そろそろというところでまた車が消えた。

 

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予約した航空会社はinterjet。

できれば2時間前に空港に着きたい。

ホテルから空港まで30キロほど。

少なくとも、30分はかかる。

だんだんやばくなったので、Uberを使うのを断念。

 

ホテルのフロントでタクシーを頼むと520ベソ。

足元見られました。

Uberだと、300ペソくらい。

千円以上の無駄出費になった。

 

Uberはメキシコシティなどの都会ではすぐ来る。

メーターを使わないメキシコでは、タクシーでは値段交渉から入る。

Uberだとそれが省ける。

便利である。

 

しかし、どうも田舎ではそうはいかないようである。

ネットでカミさんが調べると、行くふりをくるくるまわり、キャンセル料で稼ぐ車もあるという。

 

どうも、そんな車に出会ったようである。

 

色々回った高原の街はこれにて終了。

3時間後にはカリブ海が待っている。

気分を変えて、楽しもう♪( ´θ`)ノ

 

 旅行記はこちらです

関連記事>>>>グアナファトからカンクン空港へインテルジェット、プラヤデルカルメンへ

 

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グアナファトで、昼ビールの後のシエスタが最高です

おはようございます。

こちらはメキシコ時間午後四時ですが・・

昼寝の目覚めです。

 

今いるグアナファトは盆地にあって、昼の暑さがすごいです。

昼前から市内観光していたのですが、日差しがすごい。

そのため、街並みがくっきり・・

 

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この街は女性に人気の都市とか。

確かにインスタ映えする街並みです。

日本人の女性もよく見かけます。

 

この暑さの中頑張って歩いていたのですが・・

坂道多すぎ・・

喉が乾いて、昼ごはんにビール。

レモンを絞ったビールがうまい。

 

今日の昼ごはんは・・

鳥の丸焼き。

 

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店先で焼いていて、吸い込まれるように店内へ。

メキシコは一人分の量が多いので、一人前だけ注文。

 

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半羽頼むと、ご飯とサラダがついてきました。

これ、隣に座ったお嬢さん、一人でペロリと平らげてました。

 

しかし、メキシコの人はこれが普通です。

私たちは二人でも残してしまいました。

お値段は五百円ほど。

お味は懐かしい味。

子供の時食べた鳥の丸焼きそのものです。

味付けは塩味のみです。

 

ビールを飲んで気持ちよくなって、ホテルの部屋でシエスタ。

これからの夜の観光に備えます。

 

この街の観光は夜がメイン。

昨日疲れていたので途中で退散しました。

さて、今夜は何時まで起きていられるか・・

頑張ろう♪( ´θ`)ノ

 

 

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